ファンを増やして満席に!
飲食店向けおすすめのアカウント設計(Instagram編)
飲食店の集客において、Instagramは今や最強の集客ツールです。しかし、ただ料理の写真を漫然と投稿しているだけでは、競合に埋もれてしまいます。
アカウントを伸ばし、来店(コンバージョン)に繋げるためには、まず「どのようなアカウント設計で挑むか」というコンセプト決めが最重要です。これはペット同伴可の店舗だけでなく、一般的な飲食店(ワンちゃん同伴NGの店舗)でも全く同じフレームワークが通用します。
本記事では、あらゆる飲食店がSNS集客で成果を出すための「2つの主要アプローチ(ブランド訴求型・企画訴求型)」について、通常店舗・ペット可店舗それぞれの具体例を交えて熱く徹底解説します!
全飲食店共通:2つのアカウント設計パターン
飲食店がInstagramを活用する場合、大きく分けて「世界観(ビジュアル)を極めてお店をブランド化するアプローチ」と、「人や店舗の裏側(キャラクター)を見せてファンを増やすアプローチ」の2つが存在します。自店舗の単価、ターゲット、コンセプトに合わせて選択しましょう。
ブランド訴求型(宣材写真中心)
- インフルエンサーや広告からの流入の美しい受け皿として機能
- プロフィールからハイライトまで、お店の魅力を凝縮したLP(ランディングページ)のような立ち位置
- 高品質なプロの写真と統一感のあるグリッドで圧倒的な世界観を構築
【こんな店舗に最適】
客単価が高めのレストラン、インテリアや空間デザインにこだわり抜いたカフェ、特別な日の記念日利用が多いお店。また、ペット可店舗であれば「愛犬と贅沢な時間を過ごせるラグジュアリーなドッグカフェ・ホテル併設レストラン」などに最適です。
企画訴求型(動画中心)
豪快!炭火焼きホルモンの裏側&スタッフの賄い調理シーン!
@casual_dining ・ 看板娘&店長
- 縦型ショート動画を活用し、アルゴリズムによる「発見」タブからの新規拡散を狙う
- スタッフのキャラクター、お店の裏側(仕込みや賄い)を見せる親近感・エンタメ要素
- 働く人の人柄や活気が伝わり、新規・リピーター獲得だけでなく採用にも繋がる
【こんな店舗に最適】
大衆居酒屋、カジュアルなバル、スタッフのフレンドリーな接客が強みのカフェ。ペット可店舗であれば「看板犬がいて、アットホームな交流が楽しめるドッグカフェやドッグラン併設カフェ」などに非常に強力に機能します。
具体的になにを出す?タイプ別の「鉄板投稿ネタ」
アカウントの設計コンセプトが決まったら、日々の投稿企画に落とし込みます。「通常店舗」と「ペット同伴可店舗」の切り口を左右で対比し、圧倒的に視認性を高めた設計マップをご用意しました。
1. ブランド訴求型(写真中心)の投稿ネタ
【投稿イメージ】アカウント全体で統一するプレミアムな写真例(3大テーマ)
焼き立ての湯気、溢れる肉汁、艶やかなソースなど、五感を刺激して「食べたい!」と思わせるプロ仕様の写真。
間接照明の温かさ、洗練されたテーブルコーディネート、落ち着いた個室など、「ここで過ごす贅沢な時間」を想起させる空間写真。
「毎朝契約農家から届く有機野菜」「48時間熟成させた和牛」など、メニューの価値を高める丁寧なテキスト解説。
アレルギー配慮の無添加ドッグミートボールや、愛犬用バースデーケーキなどのシズルカット。トッピングの詳細や安心素材である理由を明記。
「各テーブル下のリードフック」「大型ドッグカートも置けるゆったり設計」「無料の犬用お水サービス」など、飼い主の不安を解消する情報。
ヨーロッパ風のテラス席や木目調のインテリアと、お利口に座るワンちゃんの美しい構図。ブランドに相応しい上質なライフスタイルを提示。
2. 企画訴求型(動画中心)の投稿ネタ
炭火で豪快に焼き上げる煙、炎が上がるフランベ、包丁さばきなど、リールで一瞬で指を止めさせる臨場感のある職人技動画。
裏メニューやスタッフ用まかないを素早く手際よく作る様子と、それを美味しそうに頬張るスタッフの笑顔。親近感と食欲を刺激。
「飲食店店員のあるあるシーン」「元気がもらえる挨拶レッスン」など、スタッフの人柄をキャラクター化して店そのものの熱烈なファンを作る。
開店準備の様子を見守る看板犬や、スタッフに甘える瞬間などの癒やし動画。「この看板犬に会いたい」という来店動機を作ります。
ワンコ用おやつをカリカリと音を立てて美味しそうに食べるクローズアップ動画。音と愛らしい表情が愛犬家のタイムラインで高確率で拡散します。
初めてドッグカフェに来たワンちゃんの緊張がほぐれていく様子や、歓迎するスタッフとのリアルな交流レポ。安心感をダイレクトにアピール。
離脱を極小化する「プロフィールの設計書」
どれだけ魅力的な投稿で関心を引いても、プロフィールが整理されていないと「予約方法がわからない」「いくらなのか不安」とユーザーは離脱してしまいます。プロフィールは店舗のWEB上の看板です。
通常店舗(ペットNG)に必要な項目
- ジャンルと売り: 「麻布十番の隠れ家イタリアン」「焼き鳥一筋15年」など一瞬でわかる情報。
- 予算目安: 「客単価:ランチ 1,500円〜 / ディナー 6,000円〜」など安心感を与える表記。
- 席タイプ: 「完全個室あり」「カウンター10席」など利用シーンがイメージできる表記。
- 予約導線: 「ご予約は以下のリンクから」と明記されたWEB予約システムへの直リンク。
ペット可店舗に必要な項目
- 同伴可能エリア: 「店内全席愛犬同伴OK」「テラスのみペット可」など、天候に関わる条件。
- 同伴ルール: 「大型犬も歓迎」「要リード着用」「カフェマット無料貸出あり」などルールと親切なサービス。
- 一般のお客様への配慮: 一般のお客様も快適に過ごせるマナーに関する優しい呼びかけ。
- 予約・持ち込み: 「ワンちゃんメニューあり」「バギー持ち込み可能」などの安心情報。
どちらの設計を選ぶべきか?比較まとめ
| 比較項目 | ブランド訴求型 | 企画訴求型 |
|---|---|---|
| 主な投稿コンテンツ | プロ撮影の写真、洗練された空間・料理、整ったグリッド | 縦型ショート動画(リール)、スタッフの日常、裏側 |
| 最も期待できる効果 | 客単価アップ、ブランド化による指名予約、認知の確実な受け皿 | バズによる認知爆発、圧倒的な親近感と高いリピート率、採用効果 |
| 適した店舗単価 | 中〜高価格帯(記念日ディナー、ラグジュアリーカフェ) | 低〜中価格帯(カジュアルバル、アットホームな居酒屋) |
| 最大のメリット | 価格競争から完全に脱却し、世界観そのもので選ばれる | 求人コストを最小化し、店や人に付く「熱狂的なファン」を育成 |
アカウント設計から始める成功への3ステップ
- 自店の強みとペルソナの再定義:
お客様が求めているのは「贅沢な非日常空間と美味しい料理」なのか、それとも「親しみやすい接客や元気な活気」なのかを徹底的に分析します。 - プロフィールの最適化(LP化):
初めてアカウントを訪れたユーザーが迷わないよう、席情報、予算、予約方法、ペット同伴時のルール等を徹底してクリアに整理します。 - コンセプトに合わせた継続発信とPR連携:
コンセプトにブレを生じさせずにコンテンツ制作を続け、インフルエンサー招待施策などを効果的に連動させてアプローチしていきます。
株式会社わんたびでは、ペット同伴店舗はもちろん、集客やファン獲得、採用に悩むあらゆる飲食店の強みを最大限に活かしたInstagramコンセプト設計、撮影、アカウントの運用代行までを一気通貫でフルサポートしています。自店舗に最適な運用アプローチでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
