朝日を背に、琵琶湖の水面に立つ白鬚神社の湖上鳥居
Area featureLake Biwa / Takashima

湖のそばで、深呼吸する休日。

愛犬と1泊2日で巡る琵琶湖

Water, food, craft and a slow journey with dogs.
02Lake & life
白鬚神社の湖上鳥居/高島市SCROLL TO EXPLORE
1泊2日湖西に腰を落ち着ける
車で巡る寄り道は愛犬のペースで
土地の味湖魚・発酵・山の恵み
水の文化風景の先の暮らしを知る
Why Lake Biwa

湖を眺めた、その先に。この土地の暮らしがある。

水面のきらめき、山から届く風、里の食卓。
琵琶湖の西側を、愛犬とゆっくり旅する。

今回の舞台は、湖西・高島。景色を見て終わるのではなく、何が育ち、どんな食が生まれ、人がどう暮らしてきたのかにも目を向けて。土地のことを知るほど、いつもの散歩や一皿の料理が、旅の記憶になっていきます。

今津港近くの琵琶湖で、光を受けて寄せる小さな波

LAKE BIWA / IMAZU急いで一周するより、
ひとつの土地を、
ゆっくり知っていく。

01
Lake portrait

旅の前に知りたい、琵琶湖という場所。

滋賀県の真ん中に広がる、日本最大の湖・琵琶湖。山から川、田んぼ、集落、湖へ。自然と人の営みがつながる風景を、湖西・高島からたどります。

湖の風を感じる。里の味に出会う。暮らしを知る。

Ancient lake
400万年以上の歴史。滋賀県の約6分の1を占める湖。
Our destination
湖西・高島。マキノ、今津、安曇川、新旭、高島、山あいの朽木へ。
Water & life
自然と暮らしをつなぐ「琵琶湖システム」は、2022年に世界農業遺産に認定。
近江舞子から望む、琵琶湖と湖西の山々
From the lake to the village

湖のそばには、暮らしがある。

湖魚を食べること、米を育てること、水を大切に使うこと。景色と食と文化が、別々ではなくつながっている。それが、この旅で触れたい琵琶湖の個性です。

高島では、湖畔の開放感と里の暮らしの近さを、ひとつの旅で味わえます。湖沿いの今津・マキノ、水と食の文化に触れる新旭・安曇川、山の物語が残る朽木。それぞれの表情を楽しんでみてください。

滋賀県|琵琶湖システムとは?写真:近江舞子の湖畔(大津市)
Taste the lakeside

湖から、山から。土地を味わう六つの入口。

名産品を選ぶだけでなく、その背景もひと口。湖魚、発酵、米、山の実り。高島の食卓から、この土地を知っていきましょう。

鮒ずしの実写
鮒ずし/料理の一例
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米と魚を、時間がつなぐ。

鮒ずし

塩漬けにしたフナを米とともに発酵させる、滋賀の伝統食。酢飯を使う寿司とは異なり、熟成による酸味と香りが持ち味です。まずは少量から、その土地ならではの味に触れてみて。

農林水産省|うちの郷土料理・ふなずし
ビワマスの塩焼き
ビワマス/調理の一例
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湖の魚が、食卓の主役。

ビワマス・小鮎

琵琶湖固有のビワマスは、地域に根づいた魚料理を知る入口。「アメノイオご飯」という炊き込みご飯にも使われます。小鮎の佃煮など、湖魚を日々の食卓に生かす知恵にも注目です。

滋賀・びわ湖観光情報|ビワマス
高島市畑地区に広がる棚田
高島市・畑の棚田
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山の水、田んぼ、酒蔵へ。

近江米と地酒

近江米は滋賀を代表する農産物のひとつ。高島では、米と豊かな地下水、冬の寒さを背景に酒造りが続いています。湖だけでなく、その周りに広がる田んぼも旅の風景として眺めてみてください。

びわ湖高島観光協会|物産品・食特集
味噌だれで焼いた鶏肉の料理イメージ
高島とんちゃん/AI生成イメージ
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名前は「とん」、主役は鶏。

高島とんちゃん

味噌や醤油をベースに味つけした鶏肉の郷土の味。豚肉ではない、というのも面白いところです。名物を一皿選ぶなら、土地の日常に近いこんな味も旅の楽しみに。

びわ湖高島観光協会|物産品・食特集
切り分けた鯖寿司
鯖寿司/料理の一例
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湖から、山の暮らしへ。

鯖寿司と栃餅

朽木は若狭と京都を結ぶ鯖街道の道筋。海から届く鯖を使う寿司と、栃の実を生かした栃餅に、山あいの食文化が見えます。湖の魚だけでは語れない高島の一面です。

びわ湖高島観光協会|物産品・食特集
木になったボイズンベリーの実
ボイズンベリー/品種の参考写真
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初夏の実りを、おみやげに。

アドベリー

安曇川で育てられるアドベリーは、6月が収穫の季節。生の実に出会える時期は限られますが、ジュースやお菓子なら旅の思い出を持ち帰れます。地域の名前と一緒に覚えたい特産品です。

高島市|特産品・野菜と果樹

郷土料理は飼い主向けの紹介です。犬用メニューや同伴できる席は各店でご確認ください。料理・食材の写真は一例で、特定店舗の提供内容ではありません。

Life & craft

水を使い、暮らしをつなぐ。

水路を流れる水も、肌にふれる一枚の布も。土地の風土は、暮らしの工夫と手仕事の中に残っています。

高島市針江の家々を結ぶ、澄んだ水路
HARIE / 針江の水路
Water at the heart of life

湧き水を、暮らしの真ん中に。

針江では、湧き水を「生水(しょうず)」と呼び、家々の「川端(かばた)」で生活に使ってきました。水路のある風景は、今も暮らしが続く場所です。

水を使う人と、その先へ流れていく水。その関係を思いながら眺めると、湖畔の旅が少し深くなるはずです。

びわ湖高島観光協会|針江生水の郷
Stories through time

風土が育てた、高島の手仕事。

旅先で手に取るものにも、地域の物語があります。持ち帰る一品を、その背景から選んでみませんか。

  1. TEXTILE

    高島ちぢみ

    強く撚った糸から生まれる、細かな凹凸「シボ」。肌にまとわりつきにくい生地をつくる工夫が、高島ちぢみの特徴です。手に取る一枚から、地域に根づく織物の仕事を知ることができます。

  2. BAMBOO

    高島の扇骨

    扇子を支える竹の骨「扇骨」も、高島の伝統産業。約300年の歴史を持ち、竹を細く割り、整える工程が、扇のしなやかな開閉を支えています。

  3. OLD ROAD

    朽木と鯖街道

    若狭から京都へ、海の幸を運んだ道。朽木に伝わる鯖寿司は、人と食が山を越えて行き来した歴史を感じさせます。山あいの寄り道を加えると、湖の町の見え方も変わります。

深い緑が続く、マキノのメタセコイア並木
A slow weekend

予定を詰めず、湖西に一泊。

マキノのメタセコイア並木/10月撮影
The itinerary

愛犬と過ごす、1泊2日の時間割。

車移動のモデル案です。宿を先に決め、天気や混雑に合わせて、省ける余白を残しておきましょう。

Day 1

里の味から、湖畔へ。

  1. 昼前
    高島・安曇川
    まずは土地の味に出会う

    犬同伴の席を確認した店で昼食を。郷土料理を選んだり、アドベリーのお菓子を探したり、食から旅を始めます。

  2. 午後
    今津・マキノ方面
    湖を眺める休憩をひとつ

    利用予定の宿や湖畔施設に、犬と過ごせる範囲を確認。水辺を眺める時間をつくり、無理に次の目的地を増やさずに。

  3. 夕方
    予約した宿
    早めにチェックイン

    愛犬が部屋に慣れる時間を取り、夜はゆっくり。夕食で湖魚や近江米を選べるか、予約時に聞いておくのも楽しみです。

Day 2

並木を眺め、里をあとに。

  1. 朝
    宿の周辺
    朝の風景を楽しむ

    宿周辺の案内に沿って短い散歩へ。朝食とチェックアウトの時間を確保し、一日の最初から急がずに。

  2. 午前
    マキノ
    メタセコイアの並木へ

    並木沿いの散策道から季節の景色を眺めます。撮影のために車道へ出ず、駐車は指定の駐車場へ。現地の同伴ルールも確認します。

  3. 昼過ぎ
    帰路へ
    土地の味や手仕事を持ち帰る

    事前に選んだ店で、佃煮や地域のお菓子、織物をおみやげに。朽木へ寄る日は、ほかの予定を減らして移動に余裕を。

びわ湖高島観光協会|メタセコイア並木
琵琶湖の岸辺に寄せる波
With your dog

湖畔で過ごす場所も、事前に選ぶ。

観光協会のキャンプ場ガイドでは、高木浜・知内浜オートキャンプ場がペット同伴可として案内されています。

  • 日帰り利用・予約の要否
  • 犬と過ごせる区画や水辺の範囲
  • 同伴できる犬のサイズ・頭数

湖畔すべてを同じ条件で使えるわけではありません。利用する施設の案内を確認してから出かけましょう。

びわ湖高島観光協会|キャンプ場ガイド
Wantabi facility map

この土地で、愛犬と過ごす場所。

地域のことが少しわかったら、泊まる場所や立ち寄る場所を探してみましょう。高島周辺の掲載施設を種類ごとに絞り込めます。

高島周辺のスポットを読み込んでいます。

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